New (2025年1月25日)
尾張で地質調査(ルートマップから地質図,環境調査法,GIS入門)
→ http://y95480.g1.xrea.com/owari_mapping_jp.htm
New (2024年9月2日)
科学と人間社会U →リンク
名古屋経済大学の同名の講義資料(html資料,スライドpdf)
※講義は板書対面型,最後に12枚程度のスライド。
New (2024年5月27日)
HP作成者による岩石鉱物科学「英文ニュース誌の話題紹介」について,日本鉱物科学会の許可を得て最近のものについてhtml版を公開した。
和文雑誌サイト →リンク
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目次
1.地形図,地質図,地盤情報 →リンク
1.1地形図(国土地理院)
1.2地質図(産総研),
1.3地盤情報,地すべり図,土壌図
1.4外国の地質図 →リンク
1.5地質ガイド図 →リンク
2.南極 →リンク
2.1調査旅行記
2.2南極参考サイト →リンク
(国立極地研究所,白瀬矗,宗谷)
3.モンゴル地質情報 →リンク
3.1モンゴルの地質紹介
3.2英文地質情報誌 →リンク
(Mongolian Geoscientist)
4.一人で学ぶ地質科学 →リンク
4.1地学全般
4.2岩石鑑定
4.3地質調査と地質図 →リンク
4.4日本の地質 →リンク
4.5社会と地質 →リンク
4.6和文雑誌サイト →リンク
1. 地形図,地質図,地盤情報
1.1地形図(国土地理院)
1.2地質図(産総研)
1.3地盤情報,地すべり図,土壌図
1.4外国の地質図(→リンク)
1.5地質ガイド図(→リンク)
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1.1国土地理院 地図・空中写真・地理調査
https://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html
国土地理院の各種地図の案内
地理院地図(電子国土web)はここから入る
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1.2地質図(産総研地質調査総合センター)
・地質図ナビ (切り替え可能な背景地図を基図に各種地質図を参照できる.
https://gbank.gsj.jp/geonavi/
・20万分の1日本シームレス地質図データベース
https://gbank.gsj.jp/seamless/
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1.3地盤情報(試錐資料),地すべり図,土壌図
・国土地盤情報検索サイト(国土交通省)
公共事業で行われた試錐資料を閲覧できる.
・地すべり分布図(防災科学技術研究所)
à 防災科学技術研究所 研究資料「1:50,000地すべり地形分布図」シリーズ - 防災科学技術研究所 (bosai.go.jp)
・国土調査 表層地質図や土壌図(国土交通省)
→ 5万分の1土地分類基本調査(都道府県調査) (mlit.go.jp)
1.4外国の地質図 (2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・世界の地質図(One
Geology)
http://portal.onegeology.org/OnegeologyGlobal/
・オーストラリアの地質図
http://www.ga.gov.au/data-pubs/maps
・南極の地質図
セールロンダーネ山地,地質図と露頭写真 (高橋編集)
http://y95480.g1.xrea.com/sorrondigest.htm
・モンゴルの地質図(高橋編集)
http://y95480.g1.xrea.com/mapdatamongolia.htm
100万分の1地質図.調査報告の一部はつながらない.
1.5 地質ガイドマップ
・筑波山(筑波山及び周辺地域の地質案内) HTMLダイジェスト版
http://y95480.g1.xrea.com/tsukuba_digest.htm
同 英語版
http://y95480.g1.xrea.com/tsukuba_outline.htm
・東海自然歩道愛知県北部
日本語 http://y95480.g1.xrea.com/aichi_guidemap.pdf
英語 http://y95480.g1.xrea.com/aichi_guidemap_en.pdf
・ウランバートル近郊(英語)
http://y95480.g1.xrea.com/ubgeology.htm
・名鉄広見線沿線地質ガイド
日本語 http://y95480.g1.xrea.com/hiromi_line_geology.htm
英語 http://y95480.g1.xrea.com/hiromi_line_geology_en.htm
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2.
南極
2.1調査旅行報告
・第28次南極観測隊夏隊
平川ほか(1987)セールロンダーネ山地地学調査隊報告,南極資料31(3), 206-229
・第31次南極観測隊夏隊
小山内ほか(1990)セールロンダーネ山地地学・生物調査隊報告南極資料34(3), 445-481
小山内ほか(1991)アムンゼン湾調査隊報告行動設営の記録,南極資料35(1), 118-128
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2.2南極参考サイト
国立極地研究所
白瀬矗,南極への旅(本の万華鏡,原典「南極探検,大正2」閲覧可)
http://www.ndl.go.jp/kaleido/entry/19/index.html
宗谷の履歴
https://bushoojapan.com/tomorrow/2016/10/02/84990
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3.モンゴル地質情報
3.1モンゴルの地質図
3.2英文地質情報誌(→リンク)
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3.1モンゴルの地質図
・索引図
http://y95480.g1.xrea.com/mapdatamongolia.htm
100万分の1地質図を基図に地域内の詳しい地質調査成果を紹介する.個々の報告にはリンク切れがある.
3.2モンゴル英文地質情報誌:Mongolian Geoscientist
「Mongolian Geoscientist」は,1996年に日本の地質調査所(当時,現産業技術総合研究所)の指導のもとに出版された.1990年代から2000年初期には英語の情報が限られていたため,外資系鉱山会社の進出に大きな役割を果たした.現在はモンゴル地質学会の雑誌としてモンゴル科学技術大学が編集出版を行っている.
Mongolian Geoscientist オンラインフリーアクセス
https://www.mongoliajol.info/index.php/MGS/issue/archive
アーカイブ:Mongolian Geoscientist1996年から2009年の論文例
テクトニクス
O.
Tomurtogoo (1997) A new tectonic scheme of the Paleozoides in Mongolia.
Mongolian Geoscientist, no.3, p.12-19.
G. Badarch and D. Orolmaa (1998) Overview of the Geology and Tectonic evolution of Southern Mongolia. Mongolian Geoscientist, no.10, p.10-17.
http://y95480.g1.xrea.com/badarch_orolmaa_1998.pdf
G.
Badarch (2005) Tectonic overview of Mongolia. Mongolian Geoscientist,
no.27, p.1-7.
資源地質
G.
Dejidmaa(1996) Gold Metallogeny of Mongolia . Mongolian Geoscientist,
no.1, p.6-29.
Sh.
Batjargal, J. Lkhamsuren and D. Dorjgotov(1997) Lead-Zinc ore deposits in
Mongolia. Mongolian Geoscientist, no.2, p.2-14.
B.
Kotlyar, T. Drown, F. Tungalag, and O. Gantsetseg(1998) Two types of
mineralization in the North Khentei gold tend. Mongolian Geoscientist,
no.11, p.10-13.
D.
Janchiv and N. Ichinnorov (2007) Petroleum Potential of Mongolia.
Mongolian Geoscientist, no. 31, p.62-66.
Garamjav
D. and Jargalan S (2009) Introduction to REE Metallogeny of Mongolia.
Mongolian Geoscientist, no. 35, p.73-76.
→付録:同論文の日本語要旨(モンゴルの希土類鉱床)
巡検案内
O.
Gerel and J. Lkhamsuren (1998) Granitic pluton of Gorkhi with crystal-bearing
miarolic pegmatite. Mongolian Geoscientist, no.10, p.94-103.
Y.
Takahashi, N. Ichinnorov, S. Jargalan, S. Khishigsuren and J. Lkhamsuren (2004)
Geology around Ulaanbaatar - Field excursion guide for East Eurasian Geological
Seminar 2003 -. Mongolian Geoscientist, no. 24, p. 11-16.
4.一人で学ぶ地質学(リンク集)
4.1地学全般
4.2岩石鑑定
4.3地質調査と地質図(→リンク)
4.4日本の地質(→リンク)
4.5社会と地質(→リンク),
4.6和文雑誌サイト(→リンク)
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4.1地学全般 (2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・かけがえのない地球 (山賀 進氏HP)
環境科学 (人口と食料,資源,エネルギー,原子力,等々).
→ 君たちの地球はどうなっているのか (s-yamaga.jp)
・宇宙・地球・人類 (山賀 進氏HP)
宇宙地球科学 (宇宙の歴史と科学,地球の歴史と科学,等々).
・高等学校 地学基礎
WIKIBOOKSの高等学校地学基礎.
・地球表面のプレート (ウィキペディア)
→ https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/Plates_tect2_ja.svg
・地質年代表 (仲田 崇氏のHP)
→ http://www2.tba.t-com.ne.jp/nakada/takashi/strat-chart/strat-chart.html
・ウェブ図書館(東京地学協会)
伊能忠敬資料や東京地学協会の明治前半からの資料を閲覧できる.
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4.2 岩石図鑑 (2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・聖徳学園HP,岩石図鑑
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/CHISITSU/GANSEKI/index.html
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4.3 地質調査と地質図(2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・地質図学基礎演習(山本啓司氏)
・シームレス地質図(産総研)
地域の地質を日本中同じ精度で知ることができる.
https://gbank.gsj.jp/seamless/v2/viewer/
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4.4 日本の地質(2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・日本列島の地体構造区分の概説.
大鹿村中央構造線博物館HP
https://mtl-muse.com/mtl/aboutmtl/tectnic-lines/
・日本列島の新しい地体構造区分
丸山茂徳氏と磯崎行雄氏のグループが多くの総説論文を著している.
磯崎行雄・丸山茂徳・青木一勝・中間隆晃・宮下 敦・大藤 茂(2010):日本列島の地体構造区分再訪-太平洋型(都城型)造山帯構成単元および境界の分類・定義-.地学雑誌,119,999-1053.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/119/6/119_6_999/_article/-char/ja/
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4.5 社会と地質 (2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・資源地質
JOGMEC (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構
・国土マネージメント
国土マネージメント入門(全地連のサイト)
https://www.zenchiren.or.jp/tikei/
・土壌汚染(ランドソリューソン)
https://www.landsolution.co.jp/contamination/contamination.html
・科学と人間社会
名古屋経済大学地学関連の紹介
リンク--(名経大_犬山学センター_地学サイト)
水質調査,地学ガイド,講演会資料,「科学と人間社会U」資料
体験型「大地をさぐる」資料,環境との共生「水質」と「放射線」の資料
名古屋大学「モンゴル研修:ウランバートルの環境調査」
http://y95480.g1.xrea.com/phd_result_from_alldata.htm
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4.6 和文雑誌サイト (2024年5月3日外部サイトリンク確認)
・東京地学協会 地学雑誌
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jgeography/-char/ja/
・日本地質学会 地質学雑誌
http://www.geosociety.jp/publication/content0002.html
https://jams-mineral.jp/journal/gkk/
HP作成者による岩石鉱物科学投稿資料「英文ニュース誌の話題紹介」
地質系英文ニュース誌の内容を適宜まとめている.学部生がゼミなどの論文紹介のヒントになることを想定している.加えて現場技術者の周辺情報収集にも活用されれば光栄である.
日本鉱物科学会の許可を得て最近のものについてはhtml版を公開した。
高橋(2011) 2010年後半の話題
アフガニスタン動向
希土類元素資源の展望
地球科学図(3-D地質図,オーストラリアの磁気異常図)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/40/6/40_110212/_pdf
高橋(2012) 2011年の話題
鉱物資源展望(イルガンクラトン,米国2010年,アフガニスタン希土類元素)
地域地質(西グリーンランド,中国のジオパーク,北米のジオパーク)
造岩鉱物(ソーダライト,偏光顕微鏡観察のための新たな図)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/41/4/41_120212/_pdf
高橋(2013) 2012年の話題
鉱物資源(米国情報,ナイジェリア,オーストラリア,アフガニスタン評価図)
地域地質(南極ケープデニソン,シェラネバダバソリス)
バーモント州地質図
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/42/5/42_130130/_pdf
高橋(2014) 2013年の話題
鉱物資源(米国,アラスカの希土類,オーストラリアの地熱開発)
岩石鉱物(ジオヘリテージストーン,黄銅鉱,火成岩分類プログラム)
発表スライド作成留意点
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/43/4/43_140120a/_pdf/-char/ja
高橋(2015) 2014年の話題
鉱物資源(米国動向,銅鉱床,白金族鉱床,古チャンネル型ウラン鉱床)
地域地質・惑星地質(南極ツアー,タジキスタン,木星の衛星ガニメデ)
地質学変貌(アンソロポシン,これからの野外調査)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/44/3/44_150106/_pdf/-char/ja
高橋(2016) 2015年の話題
鉱物資源(米国動向,キューバ概要)
岩石鉱物(アルペドレテ花こう岩,南極ラーセンマンヒルズの鉱物)
地域地質・惑星地質(ウガンダ,惑星地質調査)
研究周辺(地球惑星分野の研究論文生産性,ポスター発表)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/45/2/45_160112/_article/-char/ja
高橋(2017) 2016年の話題
鉱物資源(米国動向,尿からりん資源)
英国の石材(ウェールズ粘板岩,ポートランドストーン,墓石)
地域地質(キューバの地質概観)
その他(GSA会長所感「世界の変化」,閃緑岩と閃長岩)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/46/2/46_170114/_article/-char/ja
高橋(2018) 2017年の話題
鉱物資源(米国動向,シェール革命,消費の将来展望)
地域地質(スコットランドノースウェスト高地,ボリビアアルティプラーノ)
持続可能社会(SDGsと地質学,二酸化炭素固定)
→ リンク
高橋(2019) 2018年の話題
鉱物資源(米国動向,エチオピアアソサ金鉱床,クロム入門,すず入門)
地域地質(コルシカ島,北オマーン,チンリン造山帯)
その他(アンソロポシン,各国地質調査所がめざすもの)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/48/3/48_190212/_pdf/-char/ja
高橋(2020) 2019年の話題
鉱物資源(米国動向,ほう素入門,ざくろ石入門,スフェーン入門)
石材(ドイツのロホリッツ斑岩凝灰岩,ロンドンのオーストラリアハウス)
火成岩分類再考(IUGS分類法に苦鉄質鉱物情報を加えた表記法)
教育プログラム(ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の初年次実習)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/48/4/48_200221/_pdf/-char/ja
高橋(2021) 2020年の話題
鉱物資源(米国動向,斑岩鉱床,クリティカルミネラル,製錬所,リチウム鉱物)
磁硫鉄鉱分布図(骨材の質確保)
地学教室閉鎖(インディアナ大学-パデュー大学フォートウェイン)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/50/3/50_210203/_pdf/-char/ja
高橋(2022) 2021年の話題
鉱物資源(米国動向,シベリアの地質と資源,エトリンジャイト,ネフェリン)
石材(IGCP637,アズールプラティーノ,フィレンツェをつくる砂岩)
アントロポセン課題(アントロポセン認定指標の吟味)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/51/1/51_220202/_pdf/-char/ja
高橋(2023) 2022年の話題
鉱物資源(米国動向,アラスカ金鉱床,ユーダイアライト)
鉱物科学(鉱物学の今日的役割,標本ラベルと化学表記)
地域地質(始生代-原生代境界の火成岩,スコットランドの巨大隕石)
アントロポセン課題(アントロポセン認定の新指標の吟味)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/52/1/52_230208/_article/-char/ja
日本鉱物科学会の許可を得てhtml版公開 リンク
引用例:高橋裕平(2023): 2022年の地質鉱物関連英文ニュース誌の話題「鉱物資源,鉱物学展望,および地域地質」,岩石鉱物科学,52巻, gkk.230208
高橋(2024) 2023年の話題
鉱物資源(米国動向,オーストラリア動向,ザンビアの地球化学図)
地域地質(ワイオミングクラトン,コスタナザ鉱山,済州島)
岩石入門(花崗岩類)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gkk/53/1/53_240214/_pdf/-char/ja
日本鉱物科学会の許可を得てhtml版公開 リンク
引用例:高橋裕平(2024): 2023年の地質鉱物関連英文ニュース誌の話題「鉱物資源,地域地質および花崗岩類」,岩石鉱物科学,53巻, gkk.240214
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以上
ホームページ作成者:
高橋裕平(たかはし ゆうへい)
元 産業技術総合研究所 総括主幹 経歴・業績
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